薬物乱用防止教室

今日は、僕の高校で「薬物乱用防止教室」なるものが行われました。

もちろん全校生徒総出で行われた講義です。

 

僕としては

何故このタイミングで?と思いました。

 

でも、まあこれはたまたまタイミングが悪かっただけで

昨日の段階で不起訴処分ということになって

釈放もされている。

 

【もちろん今回の件についてはあまり触れないだろう】

 

そう思っていました。

 

いざその講義がはじまると

いつもうちの学校に何らかの関わりを持っているのでしょうか?

名前は伏せますが、薬剤師のB氏(仮)が全校生徒約700人の前に出て

色々と薬物の危険性やどうなってしまうのか?という事を

主にスライドショーを使って説明していました。

 

ところが、もちろんASKAは2014年に覚醒剤使用の件で逮捕されました。

その時は有罪判決も受けたのでこれはこの講義のネタにされても仕方がないことだと

思いました。

 

ですが、

 

今年11月28日の2度目逮捕の件についても触れ始めました。

これはどういうことだと、

 

僕は

 

あぁ、釈放されたのが昨日のことで変える暇がなかったのかな?

 

と考えていました。

 

とその次のスライドでは

昨日の嫌疑不十分で釈放されたことについてスクリーンにデカデカと映し出されました。

 

意味がわかりません。

 

この時点で、警察がお手上げをした時点で

不起訴ということが決まっているにも関わらず、何故それをネタに使ってしまうのか?

 

これは、問題だと思います。

 

まず変える暇がなかったとしてそのスライド(釈放時の)がなかったとしても、

まだ起訴ないしは不起訴が確定していない

無罪推定の段階、勾留期間での話です。

 

そこでそのスライドを流したとしたら、あたかもASKAが薬を使っていて

ましてや有罪判決を受けたかのように語っているも同然です。

 

しかも今回はそれだけでなく前日に釈放をされて、そのことについてのスライドを作る“暇があった”わけです。

 

更に問題です。

 

例えるなら、影響を受けやすい高校生の前で

殺人罪で疑われている実は殺人をしていない人を

 

「コイツが犯人で殺人をして捕まった人です。」

 

と話をしているのと同じではありませんか?

つまり、ASKAの場合執行猶予中ですが、今回の件については全く関係のないことで

 

罪を犯していない人を罪人のように扱い、晒しているのと同じです。

 

あまりにもひどすぎます。

呆れ返ってその後は何もいえませんでしたが、今思えばズバッと言うべきでした。

 

後々考えれば考えるほど悔しくてとても腹立たしいことでした。

 

大ファンである僕や、ASKA本人への侮辱教室でしたね。

 

それについてどうも思わない(立場上言えないのかもしれませんが)教員

そしてもちろん今回講義を行った薬剤師

 

全員まとめてろくでもない奴らです。

 

この話を書けば書くほどイライラしてきてしまうので、そろそろやめますが。

今回の報道やらなにやらすべてASKAに関わることにおいて、一部の日本人の

民度の低さが露出したなと思いました。

 

 

「ファンだからこんなに熱くなるんだろう」

 

 

あたりまえです。ファンだからこそ熱くなるのです。

その人に興味がなければ別にどうでも良い話でしょう?

 

 

僕はこれから訂正させるべく動きに出ます。

 

影響の受けやすい高校生にこのような報道、講義を行った

マスコミ、報道陣、今回については薬剤師B氏については訂正謝罪の義務があります。

 

間違ったことは絶対に伝えてはならない。

 

こんなことを何故僕が語らねばならないのでしょう?

 

本来ならそれこそマスコミ、報道陣、薬剤師B氏が語るべきことです。

 

 

こんな大人達に呆れ返る日々をこれから暫くの間過ごさねばならないと思っているところです。

 

僕なりにやれるべきことは小さけれどもやっていこうと思います。

 

これは問題ですよ。

 

もう指が痛いです。

 

TSUKASA